ビジネスや人生に大活躍のアドラー心理学とは?!

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「アルフレッド・アドラー」
近年日本でよく耳にするようになった心理学者です。

アドラー心理学は「自己啓発の源流」とも言われる。
『7つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィー、『人を動かす』で知られるデール・カーネギーなど、日本だけでなく世界的ベストセラーを記録している自己啓発の巨人たちは、アドラー思想の影響を強く受けているからだ。

そんな、普遍的、実践的であり、先駆的だったといえる
アドラーの教えを学び、ビジネスだけでなく人生も豊かに変えちゃいましょう!!

◇アドラーって何者??

悩む女性

英語ってわからないことが多いですよね!?

アドラーは1870年にオーストリアで生まれた。同時代には、ジークムント・フロイトやカール・グスタフ・ユングなど、日本でも名が知られた心理学者たちがおり、3人は一時期、フロイトが主催する「水曜会」という研究会に属していた。また欧米では、この3人を「心理学の三大巨頭」と見なすようになる。

「水曜会」で研究に励んでいた3人は、やがて主張(考え方)の対立が生まれ、独自の道を歩むことになる。そして

  • アドラー「個人心理学」
  • フロイト「精神分析学」
  • ユング「分析心理学」

をそれぞれ創設した。

◇アドラーとフロイトの違い

アドラーとフロイトの考え方で決定的に異なるのは、人間を「意識」と「無意識」に分けて考えるかどうかという点である。

英語

フロイトは「無意識」の存在を肯定し、人間の行動は「無意識」の部分に働き掛ける過去の経験や育った環境などの外的要因によって決定されると主張した。
一方アドラーは、人間を「意識」と「無意識」に分けることを否定し、人間の行動は過去の外的要因によって決められるのではなく、自分の目的に従って決定できると主張した。

つまり過去に行動の原因を求めるフロイトに対し、アドラーは未来の目的を見詰め直せば行動は変えられるとしたのである。

◇アドラー心理学を深く見ていこう

アドラー心理学はシンプルである。
人の幸せとは何か、幸せに生きるにはどうすればいいかの指針を明確に示してくれている。

アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と考えている。
そして、その悩みから脱却するカギは自分が握っていると言う。

つまり、自分が変わることで悩みを解消することが出来ると言うのだ。

例えば
人よりも仕事が遅いという劣等感をもった人がいるとする。アドラーは、劣等感とは「客観的事実」ではなく「主観的な解釈」だと考える。つまり自分の主観による思い込みである。だとすれば、自分の主観を変えればいい。「人よりも仕事が遅い」のではなく「人より丁寧に仕事ができる」と考えれば、もはやそれは短所ではなく長所となる。これはアドラー心理学の『認知論』という考え方だ。

◇アドラー心理学5つのポイント!!

アドラーは自分を変えるための5つのキーワードを定めた。それをそれぞれ見ていこう!

キーワード①:『課題の分離』

「これは誰の課題なのか?」という視点から、変えられるもの(自分の課題)と変えられないもの(他者の課題)を分離する

《例えば》
「子供が勉強をしない」に対する課題は「子供の課題」であり、「親の課題」ではない。従って子供が自分で乗り越える事を待つことが親のすべきことである。
・子供の課題である以上、親が子供に注意することは他者の課題に土足で踏み込むことであり、口出しすべきでない。

キーワード②:『承認欲求の否定』

人にほめられたいという「承認欲求」を持ち続ける限り、自分がしたいことはできない

《例えば》
承認欲求が強いと、ほめられるように行動する。しかし、これでは「自分のためではなく、他者の期待を満たすために生きるようになる」。一方、承認欲求を否定すると、「他者の期待を満たすためではなく、自分の信じる最善の行動を取ることができる

キーワード③:『認知論』

人は誰しも客観的な世界ではなく、自らが意味付けを施した主観的な世界に住んでいる

《例えば》
上記で説明済み

キーワード④:『目的論』

人間の行動は過去の経験など外的要因によって決定される(原因論)のではなく、自分の目的に従って決定される(目的論)

《例えば》
原因論は、恋人をつくれない(行動)のは過去の失恋(原因)のせいと考える。一方目的論は、恋人にふられて傷つきたくない(目的)、だから恋人をつくらない(行動)
『目的論』は責任転嫁を許さない。現在直面している問題は、過去のトラウマや他者のせいではなく、何らかの目的をかなえるために自分で選んだ結果である

キーワード⑤:『自己決定性』

人生をどう歩むかは自分の意思で選び取っている。つまり自分次第で人生は変わり得る

《例えば》
とてつもない困難が立ち塞がった時に、「もうだめだ」と諦めるのか、諦めずにもがき続けるのか。
・次の行動を選ぶのは、あくまで自分自身の自由な選択である。何を選び取るかは自分の意思で決定している

◇まとめ

アドラーの心理学は
生き方を説き、人を幸福へ導くと言われています。

したがって、アドラーの教えから
日常生活(ライフスタイル)や仕事(ビジネス)の面でもきっと迷ったあなたの助けになるでしょう。

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maiko

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