株式投資に必要なROE・ROA・ROICを押さえよう!

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『ROE・ROA・ROIC』株式投資をする人間は必ず知っているワードです。

それだけ株式投資には必要な考え方ということです。
今後、投資を始めて安定的かつ確実に資産を構築したい方は必ず覚えてください。

◇ROE(自己資本利益率)って何?

ROE(自己資本利益率)は、株式投資でも重要視される指標である。

それは、株主にとっての財産である企業の自己資本の成長率、毎期の利益の積み重ね度合いを示す指標である

ROEは分解できる?!

「ROEって何?」で学んだ様に、ROEは企業の成長度を判断し投資の指標にできます。

しかし、投資において、表面的な水準の高さだけで判断するのは危険である。
ROEは

  • 財務レバレッジ
  • 総資産回転率
  • 売上高純利益率

の3指標に分解できる!

《財務レバレッジ》

財務レバレッジは、企業が主体的に自社株買い・消却を進め、自己資本を減少させることで高めることができる。このこと自体は、会社の収益力、成長力を高めるものでない。したがって、財務レバレッジの上昇を理由としてROEが増えた企業は、評価しにくい。

《総資産回転率》

在庫圧縮や売上債権回収を早めることなどで上昇する。効率性を見る事には利用できるが、稼ぐ力を測る指標ではない。

《売上高純利益率》

売上高純利益率は、純利益を増大させれなければ、水準は上昇しない。売上高を小さくして水準を上げることはまず困難である。稼ぐ力を示すこの指標の上昇がROEを押し上げている会社は、前向きに評価していい。

しかし、ただ特別利益を捻出して純利益をかさ上げするケースもあるため、本業の利益である営業利益が増えてるかどうかをチェックすることを忘れるべきでない。

◇ROA(総資産利益率)って何?

ROA(総資産利益率)も効率性を計測するものとして株式投資において重要視されるものである。

計算式の分母は総資産、分子は営業利益、事業利益(営業利益+受取利息配当)、計上利益が使われることが多い。(※本業の利益を生む効率性を測るには、慎重にならざるを得ない)

◇ROIC(投下資本利益率)って何?

ROIC(投下資本利益率)は、本業の利益である営業利益を生み出す資産に該当する事業用投下資産を分母にし、税率分を差し引いた営業利益(税引き後営業利益)を分子にしている。本業の利益を生み出す効率性を測るにはぴったりの指標である。

 

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maiko

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